Diary with insect of Tatsu

何故か暇。

こんにちは。

いゃ〜今日も寒いですね。（汗
朝から外に出る気にはなりません。


で、なんで今日学校行かず家に居るかというと・・・

学校は前期選抜試験が行われている関係で入れないんですね。（汗


前期選抜とは、高校受験における、所謂「推薦」みたいなもので、主に中学校の内申と、面接によって合否を決めるものです。

ということで、現在神奈川県の受験生の皆さんは、今日が、本番って方も多いと思います・・・が、
我々高校生は昨日そのために雪の中掃除をさせられ、今日も部活ができず、散々なのですが、

来年入ってくる後輩たちのためにもここは我慢です。


とはいえこのように文句ばっか言ってる私自身、実は去年この前期試験、同じ頃に受けたんですね〜（ぇ

ということで、私の面接です。
興味のある人は読んでみてください。



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時は一年前、2011年1月下旬。（笑
遂に面接の日です。

前日は、後期試験に備え、猛勉強しておりましたが、面接の日当日まで勉強をすることはとてもできず、ボーッと午前中を過ごす。

とはいえ、神奈川県の前期選抜、とても倍率が高くて、普通は受からない＋私の内申は明らかにこの高校に受かりそうな内申ではない・・・
ということで受かる気はしなかったので、練習もほとんどせず、予め学校側に提出しておく、「自己PR文」だけしっかり書いて、ほとんど面接の練習はしていなかった。（ぇ

前期は、私にとっては運試しということで一応受けます、程度なもので。（笑


んで当日、そろそろ出かける時間になる、ということで、受からないとは分かっていても、落ち着かず、仕方が無いので母が車で駅まで送ってくれることに。

んで出かける直前にいつも通り顔を洗ったりなんだりしていると、

「ん？・・・血？」


ってことでまさかの出かける前に口を切っちゃったんですな。（爆
ま、きり傷程度ですが。
んでも流血が・・・なのででかけようにも、バンソコ顔に貼って面接受けるわけにいかないので、頑張って血を止める。（苦笑
んで頑張った甲斐あってかなんとか血が止まったので、家を出ようとすると・・・


時間が・・・もう12時半回ってるよ・・・（泣


私の面接の集合時間が1時45分くらい（確か）だったのでこりゃ間に合わんだろ。（汗

ということで泣きそうになりながら急いで学校に向かう。（爆



その後、電車に揺られて、歩いて、やっと志望校に着きます。
なお当然のことながら、13時45分は過ぎてますな。（泣

ってことで走って昇降口の所に行ったら、女性の先生が待ってくださっていて、受験票を見せたら、

「もう始まっちゃうんで急いで付いてきてください。」

とかなんとか言うんで、私の方は、もう「あ、こりゃダメだ。（爆」
とか思って付いて行くと・・・


教室に案内されました。面接会場です。
今思えば、私の所属するクラスか、もしくは隣の教室で面接試験受けてたんですな。（笑

んで、丁寧にも荷物置き場なるものが準備されており・・・
昨日私らが今年の受験生の分を作ってきた。（笑
そこに荷物を置いて椅子に座ると・・・
二人の先生が現れて、前の椅子に座る。

んで一言、

「おっ・・・お願いします！」

と言って面接の始まりです。


とはいえ面接の内容、今となってはあまり覚えていなのでアバウトに書きます。

まず遅刻したのにその点には全く触れず（汗）　逆にこういうの辛いよね。

面接官の先生〈現、私の部活の顧問（爆）〉　「本校を選んだ理由は？」
ともそもそと話し始めるので心の中では爆笑。　もそもそと話すのは現在、部活のときも一緒。（笑


私　「行事や部活が盛んで、さらに学習環境も充実していて、さらに周りの街の雰囲気もよかったからです。」

っとまぁここまでは良かったんですが、この先が。



面接官の先生　「中学校での取り組みと今後の課題についてお願いします。」


（はい？　今後の課題って何よ？）
とか思ってこう聞き返します。


私　「あの・・・質問の意味が良くわからないんですが・・・」


こりゃ終わったなと思いながらも、まぁ、後期試験もあるしと思ってここで完全に前期合格の希望を絶つ。（爆


面接官の先生　「要するに中学校でしてきた取り組みの成果と、その課題を聞きたいということです。」


と言われたので当然のことながら面接なので緊張していた私は
（なんじゃこりゃ・・・逆に分かりにくくなったぞ？）

とか思って適当に答えます。

私　「中学では、吹奏楽部に入って、部長として活動してきました。高校でも、吹奏楽部に入って、一層頑張りたいと思います。」


まぁ今思えば答えとしては正しいことを言えたのかなと思いますが、それでももうやけになってこの後の質問に答えます。


面接官の先生　「将来の進路については？」

私　「国語や社会といった教科が好きなので、文系に進みたいです。」


面接官の先生　「何故国語や社会が好きなんですか？　理由を聞かせてください。」

もう帰りたい私　「人の感情や動きが面白いと思うからです。」


言ってから（何を言ってんだ私は？　そもそも人の動きって抽象的すぎる。）とか思いますがもう好きなことを言いまくってやります。


面接官の先生　「では高校では文系に進むのですね？」

私　「はい・・・」

いや、来年度理系に進むことになったんだけどね。（爆


さらに私　「貴校では、夏期休業中の講習や、土曜講習等、休日の学習環境も充実しているので、それらの講習もとても楽しみです。」

楽しみなわけねぇ〜だろぉ〜（苦笑


面接官の先生　「ありがとうございました。」

私　「あっ・・ありがとうございました。」


っていうことで、五分程度という短い時間、あっという間に面接は終了しました。

もちろん緊張は融けましたが、同時に
「これはダメだな。もっとしっかり練習しとくべきだった。」

という反省の精神（？）が。（泣


その日は、家で後期試験の勉強が早くしたかったのでさっさと帰りましたとさ。





















んで話は終わりませんよ。（笑



2/1（だったと思う）、合格発表の日。

私は面接試験を受けた某高校に向かいます。もちろん受かっている気はさらさらしませんので、英単語帳なんかを持って電車の中でも少し勉強する。

さて、学校に着きましたが、もうそこには長蛇の列が・・・（汗
皆合格発表に来た生徒たちですね。


いつのまにか自分の合否通知が回ってくる番がやってきます。

補足ー神奈川県公立高校の合格通知は貼り出されるパターンでなく、一人一人に合否が書かれた封筒が渡されます。


んで何故か受験票の写真が見にくかったのか、私の封筒がなかなか渡されない。（汗　こういうの嫌ですよね。


やっと渡されて、さっと封筒を開けると、

合格

の二文字が。

最初はあり得ないと思って何度も封筒から通知を出したり入れたりしましたが、当然のことながら文字は変わりませぬ。（笑





ということで、こんなめちゃくちゃな面接＋あとで確認した所内申は、ほとんど最下位であった自分でも受かったので、

面接を受ける皆さん、気を抜いて、頑張ってきてください！


あと余談ですが、私は高校入学後、吹奏楽部ではなく、弦楽部と軽音楽部に入部しました。

完全に逆じゃん。（爆



ということでこの面接も、まぁ良い経験だった・・・で済みました。（笑

なおはる:

まりも:

会長:

燕:

かっつ:

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